数字のクリアはゴールではなく最低条件
今回はちょっと固いハナシ。
「証券マン」と「数字」
それは切っても切れない存在。
(「数字」とは、「お客さんからいただく手数料」や「お客さんに新たに預けていただいた現金」のことである)
数字を出すために雇われた以上、求められる数字を出せない証券マンに存在意義は無い。
悲しいけど、これって現実なのよね。
プロとして「求められる数字が出せる」ことは最低条件なのだ。
ただし数字が出せるだけでは証券マンとしてまだまだ序の口である。
ではレベルの高い証券マンとはどのような人なのか?
それについては次号に詳しく書こう。
意外と健康的!?証券マンの1日
証券マンさなだの平均的な1日
5時30分:起床・朝食・通勤準備・新聞・ネットでニュースを読む・相場チェック
7時:出社・営業準備
8時:ミーティング
9時:顧客へ電話・株の営業
9時30分:客先へ訪問
12時:昼食
12時30分:客先へ訪問
17時:帰社・営業の報告・電話
20時30分:帰宅・夕食・お風呂・読書
22時30分:就寝
証券会社ではたらく人って?
ネットで「証券マン」と検索すると色々な記事が出てきて楽しいですね。
でも少し偏った書かれ方をしていると思います。
「仕事ができなくて辞めていく人がとても多い業種」なので、記事に怨みがたっぷり含まれている気がします(笑)。
このblogでは、証券会社で働く男の生活や考えていることについてありのままに書いていこうと思います。
証券会社への就職を検討されている方、証券会社で取引されている方、あるいはこれから取引しようと思っている方、その他証券会社の仕事に興味がある方のお役に立てれば幸いです。